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第10回カライモ学校
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2012年7月、神戸、塩屋の旧グッゲンハイム邸。
つま先で立つ寸前のみっちん。



第10回カライモ学校
NHKクローズアップ現代『水俣病“真の救済”はあるのか ~石牟礼道子が語る~(26分)』をカライモブックスで観て話す。その後、オクバー(ゼロベクレル派バー、交流会)

8月5日(日)16時から19時まで。
参加費無料。
参加希望の方、ご連絡していただくと嬉しいです。

7月31日で水俣病特措法の救済申請が締め切られようとしています。
『救済』という言葉を使う日本に、過去を思う気持ちも未来を思う気持ちも毛頭ないことは明らかです。
7月25日に放送されたNHKクローズアップ現代『水俣病“真の救済”はあるのか ~石牟礼道子が語る~(26分)』を録画したので一緒に観ようという企画です。
くわしくは→http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3234.html
『わかりあえないことが、いちばん切ない』と石牟礼さんがこの番組で仰っています。
東京電力放射能公害事件以降、より『わかりあえない』社会に少なくともぼくたちにはなっています。
ならば、武装するかという勢いの突然カライモ学校です。
番組を観て、番組で言えていない水俣病特措法の問題点をぼくたちが少し話し、質疑応答ということで。(だけど分かる範囲です、ごめんなさい)
その後、オクバーします。
オクバーは1ベクレルでも余計にとりこみたくないゼロベクレルをつらぬくゼロベクレル派バーです。
大地から出る放射能ならいいが、東京電力から漏れた放射能なんてのは断固、お断りだ。
ぼくたちがゼロベクレルに限りなく近いだろうと考えた食べ物しか出しません、素材から調味料まですべてを含みます。
当日、何でも聞いてください。詳細を答えられるものしか使いません。
しかし、勘違いや見落とし、ぼくたちとの考え方の違いがあるかもしれません。
なので無論ノーオーダーでもオーケーです。
お待ちしております。

9月に思想家の矢部史郎さんを迎えて
カライモ学校『放射能を食えというならそんな社会はいらない、カライモブックスでゼロベクレル派宣言(仮称)』を計画中です。
by KARAIMOBOOKS | 2012-07-30 21:06 | イベント
『カライモブックスとハンノキのぼくたちナカヨシ古本市』開催中!!
『カライモブックスとハンノキのぼくたちナカヨシ古本市』開催中です、日曜日まで。
場所は二条駅近くの雨林舎です。
11時30分~20時まで(最終日は19時まで)
水俣の紅茶と番茶も持っていってます!!
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by KARAIMOBOOKS | 2012-07-27 18:01 | イベント
Actio 8月号入荷!  [特集 大飯原発再稼働がダメな理由]
カライモブックスとハンノキのぼくたちナカヨシ古本市』
日時:7月27日~29日。11時30分~20時まで(最終日は19時まで)
場所:雨林舎
くわしくは→http://karaimo.exblog.jp/18204768/
ぼくは27日と29日に雨林舎にいる予定です。
そして、いつもどおりカライモブックスも営業しています。
お待ちしております。
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Actio 8月号 [特集 大飯原発再稼働がダメな理由]
新本、525円です。

CONTENTS
<気になるShop>36
食べる人と作る人をつなぐ
アサンテサーナカフェ

[特集 大飯原発再稼働がダメな理由]
◎東京電力をゾンビ企業として温存する再建計画の欺瞞
不良債権の原発を動かせばますます日本は衰退する
慶応大学教授・金子勝さん
◎活断層を正しく評価しなければ原発の安全性は担保できない
大飯原発の敷地を横切る断層をなぜ再調査しないのか?
変動地形学の専門家・渡辺満久さん

<Report>
6・29首相官邸前抗議/7・1大飯原発ゲート前抗議

<Close Up>
◎茨城県知事に東海第二原発の廃炉を迫る
東海第2原発の再稼働中止と廃炉を求める実行委員会代表 相沢一正
◎丸木夫妻の反原発の想い引き継ぐ
太陽光発電を復活させた丸木美術館

<Interview>
原発に反対する若者を等身大で描いたドキュメンタリー
ドキュメンタリー映画『沈黙しない春』監督・杉岡太樹さん

<連載▼増山麗奈 農はアートだ!!>17
自然エネルギー100%へ! 高知県ゆすはら町

<連載▼矢部寛明 被災地よりこんにちは!>08
未来を担う子どもたち

<Interview>
映画『希望のシグナル―自殺防止最前線からの提言』
ともに歩いてくれる人がいれば自殺は減らせる
都鳥伸也さん

<Close Up>
セシウムが高濃縮された「黒い物質」
福島だけでなく首都圏のいたるところにも存在
志葉玲(ジャーナリスト)

<連載▼坂田昌子 ちいさないのちの大きな輪>29
「リオの希望」霧散霧消
市民の力が新たな胎動を開始

<連載▼YAM ピースラ通信>17
あおもり未来教室 出発進行!

<連載▼KEN子 沖縄エコ番長KEN子が吠える>35
7月、高江のオスプレイ ヘリパッド工事再開!

<連載▼冨田貴史 脱原発を目指す旅>36
大飯原発占拠、現場で感じたこと
再稼動されても変わらず想いを伝え続け、歩き続ける

<連載▼中園順子 脱原発社会のモデル=トランジションタウンのコツ>14
エネルギーや食やお金だけではなく、
心もトランジションが必要です。

<Report>
○原発事故、住民は守られたのか、住民は守られるのか
○人力の「上総掘り」で水の大切さを再認識
○黙ってはいられない沖縄高江の基地建設
○気仙沼の託児所で木工ワークショップ
○再稼働反対、野田首相退陣求めるデモ

<連載▼ニュー・インターナショナリストジャパン>
○女性たちが太陽光発電の担い手に
○ロラートとスタンリーの物語
ボツワナのエイズ母子感染対策の成功

くわしくはこちら、ActioHPにて→http://actio.gr.jp/
by KARAIMOBOOKS | 2012-07-27 06:36 | 新入荷
不知火海のちりめんじゃこ、入荷!
『カライモブックスとハンノキのぼくたちナカヨシ古本市』
日時:7月27日~29日。11時30分~20時まで(最終日は19時まで)
場所:雨林舎
くわしくは→http://karaimo.exblog.jp/18204768/
ぼくは28日と29日に雨林舎にいる予定です。
そして、いつもどおりカライモブックスも営業しています。
お待ちしております。
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不知火海のちりめんじゃこ(右)、入荷しました。
出汁用のいりこ(左)も再入荷。そのまま食べてもおいしいです。
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不知火海の海産物は、アオサ、ひじきも人気。
みっちんは、ちりめんじゃこが大好物です。
ちいさな指で、ちいさな魚をつまんで、食べる。

不知火の海産物や、水俣のみそ、お茶、せっけんは、けっして高くないけれど、安いものでもないと思います。
でもファンがいてくださって、カライモで繰り返し買ってくださる。
住みたいと思い続けて未だかなわない私たちは、こういうふうに水俣とつながれて、とても嬉しいです。
みなさんありがとうございます。
夕日にひかる不知火海はとても美しいですよ。
by KARAIMOBOOKS | 2012-07-26 15:17 | 九州物産と雑貨
新入荷。石牟礼道子、藤原新也、谷川健一、寺山修司、小島信夫、など
『カライモブックスとハンノキのぼくたちナカヨシ古本市』
日時:7月27日~29日。11時30分~20時まで(最終日は19時まで)
場所:雨林舎
くわしくは→http://karaimo.exblog.jp/18204768/
ぼくは28日と29日に雨林舎にいる予定です。
そして、いつもどおりカライモブックスも営業しています。
お待ちしております。
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2012年7月、神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸。
バータバタバタタと走り回っている、みっちん。


なみだふるはな 石牟礼道子、藤原新也 河出書房新社
石牟礼道子詩文コレクション3 渚 藤原書店
常世の樹 石牟礼道子 葦書房
戦後詩 寺山修司
続 日本の地名―動物地名をたずねて (岩波新書) 谷川健一
抱擁家族 (講談社文芸文庫) 小島信夫
ユルスナールの靴 (河出文庫) 須賀敦子
京都おもしろウォッチング (とんぼの本) 赤瀬川原平、藤森 照信、路上観察学会
京都さくら探訪 ナカムラユキ
サライ 2012年7月号 『日本の祭り』大全 
早い!かんたん!おいしい圧力鍋レシピ 今泉久美
ウー・ウェンの元気になるおかずスープ

カライモブックス・オンラインショップもよろしくね
http://karaimobooks.shop-pro.jp/
by KARAIMOBOOKS | 2012-07-25 18:48 | 新入荷
手のひらに 逃げたあとだけが残る
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みっちんは『ジー』を黒色ではない色でも描くようになった。
あいかわらず、『ジー』と言いながら描く。
  
   
   『ばらに近づいて行くと』  ラモン・ヒメーネス 荒井正道訳

 ばらに 近づいて行くと
 美しい蝶は遠ざかる
 光の蝶よ

 夢中で追う
 あちこち 捕まえかけては
 手のひらに
 逃げたあとだけが残る


『カライモブックスとハンノキのぼくたちナカヨシ古本市』
日時:7月27日~29日。11時30分~20時まで(最終日は19時まで)
場所:雨林舎
くわしくは→http://karaimo.exblog.jp/18204768/

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by KARAIMOBOOKS | 2012-07-21 13:29 | 日記
新入荷。石牟礼道子、鶴見和子、森崎和江、中島岳志、矢部史郎、小川国夫、など
『カライモブックスとハンノキのぼくたちナカヨシ古本市』
日時:7月27日~29日。11時30分~20時まで(最終日は19時まで)
場所:雨林舎
くわしくは→http://karaimo.exblog.jp/18204768/
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2012年7月、カライモの前、上御霊前通。
暑い、夏だ。
今日はみっちんにミストラルの声を。
ちなみに着ているのはぼくのTシャツだ。
表・裏と犬が5匹描いてある。
20歳ぐらいのころフリーマーケットで『あたしが描いたのよ』と意気揚々とおばちゃんに声をかけられたので買ってしまったものだ。
暑くなってきたので出してきたら、みっちんに奪われてしまった、ということだ。
しかし、一匹のみみっちんは『ニャンニャン』と言う。


両腕に吾児を抱きながら 地球をみつめると、すると
地球はわたしを褒めたたえる、わたしは椰子のように豊穣だと

   ガブリエル・ミストラル、田村さとこ訳、『母たちのうた』より


言葉果つるところ―鶴見和子・対話まんだら 石牟礼道子の巻 石牟礼道子、鶴見和子 藤原書店
日本断層論―社会の矛盾を生きるために (NHK出版新書) 森崎和江、中島岳志
慶州は母の呼び声 (ちくま文庫) 森崎和江
愛と暴力の現代思想 矢部史郎、山の手緑 青土社
ヨーロッパ古寺巡礼―パリからサンチャゴまで (平凡社カラー新書) 小川国夫
青銅時代 小川国夫 新潮社
美しい日本の道具たち 高森寛子 晶文社
空の上のお星さま 太田治子 清流出版
フランス学入門 小林善彦 白水社
真実(ホント)は損するオール電化住宅―あま~いワナと、にが~い現実 船瀬俊介
見てわかる!図解 経皮毒
香馥時間―水たばこ 日労研編集部
童画の世界 足立美術館 昭和62
完本 茶話 (上) 冨山房百科文庫
柳田國男集 11巻 筑摩書房
THE HEALING HERBS 英文書

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by KARAIMOBOOKS | 2012-07-18 18:19 | 新入荷
クロマー入荷、海に向かえ。
古本屋なのによく売れているクロマー(カンボジアの布)入荷しました。
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クロマーを筒状に縫ってあるものです。
小が460円、大が800円
くわしくはカライモの昔のブログで↓
http://karaimo.exblog.jp/16329499/
胡散臭い暑さといえば京都だ、嫌いだ、京都。
ぼくたちは二人とも長髪なので、↑の大の筒状クロマーを↓のように頭に巻いている。
これが、とても心地よい。
少しでも、国の京都らしさへの押し付けに抵抗できるのも気分がよい。
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こちらは、クロマーの綿スカーフ。1000円。
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こちらは、クロマーのスカーフ。小は500円。大は1200円。
大はすごく大きく身体全体を包めます。
強すぎる冷房から身体を防御するためにバッチリです。

今年から『海に向かう』という思いで暮らしている。
海に向かって先の土地を思っている。
みっちんは、さいきん声を聞いてくれるので南米の詩人や小説家や歌手の声を聞かせている。
↓にビオレッタ・パラの『Run run se fue pal norte』を。

by KARAIMOBOOKS | 2012-07-17 12:31 | 九州物産と雑貨
航海図
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by KARAIMOBOOKS | 2012-07-13 17:21 | カライモくんマンガ
支配的でもなく、同伴的でもなく、とりわけ従属的でもない線
先週あたりから、みっちんは『ジー』と言いながらいろんな場所に『ジー』を描く。
黒色のボールペンで描くのをいちばん好む。
そして紙ならば、白紙よりも白紙ではない何かが描かれている紙を好む。
下に載す。(よく見ると裏のジーも見える。ぼくの描いたネコとダツジくんも見える。)
そして『ジー』の下に詩人で画家のアンリ・ミショーの言葉を載す。
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わたしがしていること、それは単に、一本の指だけでギターを弾く人間がするように、下手くそにデッサンしているだけなのだろうか?

線は、わたしと同じように、自分が何を求めているかを知らずに求め、即座の発見、提供される解決法、最初の誘惑を拒絶する。《到着して》しまわないように気をつける、盲目的探求の線。
何ものに導くこともせず、美しくあるいは興味深く作ることも意図せず、ためらうこともなく自分自身を横切り、横にそれることなく、からまることなく何にもからまることもなく、事物や風景や形象を認めることもなく。
何ものにもぶつからぬ、夢遊病者のような線。
あちこちで曲がりはするけれども、からみ合ってはいない。
何ものも取り囲まず、決して取り囲まれることもない。

まだ自分の選択をしなかった、焦点合わせの準備のできていない線。
好みもなく、アクセントをつけることもなく、誘惑に完全に負けてしまうこともない。
……眠らずに過ごし、さまよう線。そうあり続けることに、他との間に距離をおくことに固執し、屈服せず、物質的なものに対して盲目的な、独身者の線。
支配的でもなく、同伴的でもなく、とりわけ従属的でもない線。

  『噴出するもの=湧出するもの』より アンリ・ミショー
by KARAIMOBOOKS | 2012-07-11 13:31 | 日記