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第25回カライモ学校『自称科学者は多少、専門家~社会のための科学を考える』 8月30日
とても久しぶりにカライモ学校です。決まりました。
今回話していただくのは吉澤剛さん。吉澤さんとはよく会うけど、かならず、どっちかの子どもがいるので、子どもについての会話、子どもを介しての会話のほかはあんまりしたことがないなあと思い出している。楽しみだ。吉澤さんは、笑うとき口がおおきく開く。ハーモニカが上手だ。むずかしい話にはならないでしょう。むずかしい話をしたとしてもそう感じない口ぶりをしている。楽しみだ。みなさま、お待ちしております。

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2014年7月。姫路港から福田港へとわたる船。

第25回カライモ学校『自称科学者は多少、専門家 ~社会のための科学を考える』

最近、ちまたで「自称芸術家」という容疑者の報道が話題になった。「自称」というのは、くだんの制作物が社会的に芸術にあたらないと勝手に判断されたような響きがする。でも、「科学者」はどうなんだろう。彼らも好きなことを仕事にしているが、大学や研究機関に所属してるというだけでは科学者と言えない。論文というやつを書かなければダメ。それが世に出るのは、業界内の評価を経てからだ。芸術と同じ、わかる奴にしかわからない。
じゃあ、なぜ、科学者は自称と言われないのか?
何かを知っている「専門家」というのはそれだけで社会から認められるようだ。だから芸術家とは違う。本当にそうなのだろうか? オボカタさんは?
フクシマは? 科学者を早々と挫折しながら歩んだ道のりを振り返りながら、社会のための科学のあり方を議論してみたい。

日時:8月30日(土) 3時~4時半、終了後6時頃まで交流会(自由参加)
場所:カライモブックス
料金:300円
定員:13人
講師:吉澤 剛さん
講師紹介:早くから物理学者を目指すも、社会から離れることに不安を覚え、大学院、シンクタンクと渡り歩きながら科学技術と社会や政策との接点を探り続ける。現在は大学研究者およびNPO理事として、知識と社会をつなぐ学術的実践家を志す。NPO法人サイエンス・トラスト代表。

☆ご予約ください karaimobooks@gmail.com / 075-203-1845 (カライモブックス)

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