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佐藤真監督特集2013 『ドキュメンタリーがはじまるところ』
12月7日から12月13日まで木屋町河原町上がったところにある元・立誠小学校にある特設シアターで佐藤真監督特集2013 『ドキュメンタリーがはじまるところ』があります。
佐藤さんは新潟水俣病の舞台となった阿賀野川流域に暮らす人々を撮影した映画『阿賀に生きる』を監督された方です。ぼくは18歳のときにツタヤで借りてみました。おもしろくてびっくりしたのを覚えています。


90年代以降、ドキュメンタリー映画の新たな地平を切り開いた佐藤真監督。
「ドキュメンタリーとは何か」「映画とは何か」を作品と批評で見事に体現したその
監督作品を中心に、企画、編集と様々な形で携わった8作品を一挙上映。
ゲストによるトークなども企画します。  

ドキュメンタリー映画が劇場で公開されることがなかった時代に異例の国内
ロードショー公開、世界各国の映画祭で数々の評価と受賞に輝いた
『阿賀に生きる』(1992)から、佐藤真監督の企画を遺された後進の徒が
その志を引き継ぐ形で完成に至った『テレビに挑戦した男・牛山純一』(2012)まで。
およそ20年間に発表された一連の作品群を通して、ドキュメンタリー映画が
湛える魅力と底力を、今、混迷急を告げるこの時代に再び映し出します。

世界の鏡たる映画が、ドキュメンタリーが、ここからはじまる。
世界の、映画の、あなたの未来が、ここからはじまります。

くわしくは→http://risseicinema.com/movies/1852



上のユーチューブは阿賀のスター渡辺参治さんの唄です。ぜひ、聞いてください。素晴らしいです。そして、『うたは百薬の長』という題名のCDを88歳のときに出されています。これが、もう、すごくよくて、よくよく聞いています。
そして、渡辺さんの聞き書き『安田の唄の参ちゃん』という題名の本も出ています。これもほんとにおもしろい本。聞いてほしいし読んでほしい。
くわしくは→http://www.soshisha.org/shoseki/nigata/yasudano_sanchan_utawacd.htm


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by KARAIMOBOOKS | 2013-11-29 15:59 | 水俣を考える
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