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「京都から、古本屋から、水俣を思う」 大阪大学で話します。
大阪大学の吹田キャンパスで話します。
公開講義なので、どなたでも参加することができます。
今夜から、みっちんが眠ってから、なにを話すかを強烈に考えます。
お待ちしております。

「京都から、古本屋から、水俣を思う」 大阪大学で話します。_c0184882_1861757.jpg

2007年8月、水俣・権現宮。
おばちゃんが昼寝をしている。


最先端ときめき研究推進事業「バイオサイエンスの時代における人間の未来」
第42回ときめき★セミナー

講師: 奥田順平(KARAIMOBOOKS店主)
   「京都から、古本屋から、水俣を思う」

日時:2013年11月20日 16:20から17:50
場所:大阪大学吹田キャンパス
    人間科学研究科東館2階 ユメンヌホール
講師プロフィール:
 1980年京都市に生まれ育つ。高校卒業後、無職とアルバイトを繰り返す。2004年に姉と喫茶店をはじめる。2006年にはじめて天草と水俣を訪れる、虜になる。2009年に妻と古本屋をはじめる。石牟礼道子の大ファン。
【内容】
 京都で古本屋をしています。カライモブックスという名です。カライモとは南九州でのサツマイモの呼び名です。お店では水俣についての本を揃え、水俣のお茶や海産物や石けんなども売っています。そのせいか、お客さんに水俣出身ですかと聞かれ続けています。けれどもぼくは京都生まれです。そう聞かれるたびに、水俣のものをあつかうことに特別な理由がいるのだろうか、とずっと思っています。ぼくは水俣の支援者でもなく研究者でもありません。ただ、水俣が好きなだけです。だけど、この言葉では納得をなかなかしてもらえません。ずっと、まあ、いいかと思っていましたが、言おうと何度でも言おう、分かりやすく、難しい言葉ではなくて伝わる言葉で言おうとさいきん、右往左往しています。京都からでも、古本屋からでも、水俣を思うことはできる。希望はたくさんある、と思っています。うまいこと話せるかすごく不安ですが、話します。よろしくお願いいたします。

日時:2013年11月20日 16:20から17:50
場所:大阪大学吹田キャンパス
    人間科学研究科東館2階 ユメンヌホール

ときめき☆セミナーの詳細はこちら ↓
http://tokimeki.hus.osaka-u.ac.jp/index.html(最先端ときめき研究推進事業 バイオサイエンスの時代における人間の未来)


※どなたでも自由に参加できます
問い合わせ: tokimeki.bios@gmail.com
http://twitter.com/#!/tokimeki_bios

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天草の自然塩「小さな海」の販売開始
http://karaimo.exblog.jp/20831496/

カライモブックス・オンラインショップもよろしくね
http://karaimobooks.shop-pro.jp/

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by KARAIMOBOOKS | 2013-11-10 17:57 | イベント
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