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第20回カライモ学校 『座り込んでみた――この街から沖縄と京丹後市での基地問題に向き合う』
じつは、さいきん京都のことが好きです。京都には、というか、京都にも聞きたい言葉が満ちて溢れていた。轟きわたっている、こんな感じは高校生の頃以来だ。
今回のカライモ学校で話してくださるのは大野光明さんです。この人の言葉を聞きたい。そして、聞いてほしいです。考えたら気がめいることばかりだけど、考えたら希望ばっかりだなあとぼくは思っています。
ご予約とご参加お待ちしております。

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2013年9月、みっちんがかいた大文字山。


第20回カライモ学校 『座り込んでみた――この街から沖縄と京丹後市での基地問題に向き合う』

沖縄での基地問題に、地理的に離れた自分の住む街で向き合い、考えるとは、どういうことなのだろうと、ずっと考えてきた。
この数年間、沖縄を生きる人々へ、あからさまな暴力が振るわれてきたように思う。今、ここで何ができるのか、と考え、まず、路上に座り込んでみた。座り込むことで出会えた人、言葉、問い、そして別の世界があった。それらは希望と呼びうる何かなのかもしれない。
基地・軍隊をめぐる沖縄の現状、そして京丹後市での新たな米軍基地建設計画について共有しつつ、この街=あなたの街で問題を受け止め、取り組むことについて考えたい。

日時 10月27日(日)14時~16時 終了後~19時まで交流会あり(自由参加)
場所 カライモブックス
話し手 大野光明  
「沖縄問題」をめぐる社会運動史・思想史を研究しながら、〈スワロウカフェ〉など現在進行形の反基地運動・実践にも取り組んでいる。
大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任助教。
主な文章に、「『沖縄問題』の入り口で」天田城介ほか編『差異の繋争点』(ハーベスト社、2012年)、「拒否が切り開く〈政治〉――煽られる東アジアの『緊張』のなかのオスプレイ配備をめぐって」『情況』(2012年9・10月合併号)など。
*Web: http://www.arsvi.com/w/om14.htm             
*スワロウカフェ: http://blog.livedoor.jp/noarmydemo/
参加費 カンパ制
定員 20人
ご予約ください ↓
075-203-1845/karaimobooks@gmail.com

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