「ほっ」と。キャンペーン
第40回カライモ学校 「地域から考える科学技術―宇井純さん、高木仁三郎さんと出会って」上田昌文さん(市民科学研究室代表)
第40回カライモ学校は、NPO法人市民科学研究室代表、上田昌文さんをお招きして、
「地域から考える科学技術―宇井純さん、高木仁三郎さんと出会って」と題し、お話いただきます。
「専門家」に任せがちな「科学」をわたしたちの手にとりもどすには、素手ではできない。けれどやりようはある。
20年、「市民の科学」を求めてこられた上田さんの原点、
宇井純さん、高木仁三郎さんとの出会いについてお話いただきます。

今春から奥田直美が編集人を務めることになった、こどもを育てる人に向けての『Chio』(ジャパンマシニスト社)、
その定期購読者にプレゼントする「Chio通信」では、電磁波の問題についてやさしく解説いただきます。
電磁波放射能など、身近な生活での疑問や、こども料理科学教室など、さまざまな「市民の科学」に取り組んでこられている
上田さんの原点、どうぞ聞きにいらしてください。
京都に来られる貴重な機会をどうぞお見逃しなく。

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            2009年、不知火海

第40回カライモ学校 「
地域から考える科学技術ー宇井純さん、高木仁三郎さんと出会って」

市民科学研究室(市民研)の20年の活動の原点は、市民研を立ち上げ、現在も代表を務める私(上田)が、
かつて市民活動を通じて宇井純さんや高木仁三郎さんと出会い、影響を受けたことにあります。
これまでの市民研の歩みをふりかえりながら、宇井さんや高木さんの思いを私なりにどう受け継ごうとしてきたか
「地域」をキーワードにして語ってみたいと思います。

1月21日(土) 
16時~18時 終了後から交流会あり
話し手: 上田昌文さん(NPO法人 市民科学研究室代表 http://www.shiminkagaku.org/
参加費: 700円
定 員:20名程度
場 所:カライモブックス (京都市上京区社横町301)
申込み:予約してくださるとうれしいです (カライモブックス 075-203-1845/karaimobooks@gmail.com)

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# by KARAIMOBOOKS | 2017-01-09 12:15 | イベント
新入荷。編み物、竹中労、小沼丹、岸政彦、経済学、建築、マルクスエンゲルス、ユリイカ、現代思想、食ほか
『戦争は女の顔をしていない』 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 三浦みどり訳 岩波現代文庫 より引用

  アンナ・イワーノヴナ・ベリャイ 看護婦 116ページより

 爆撃……あとからあとから、爆弾が飛んでくる。あとからあとから。みんな一斉に駆け出しました。……。私も走りました。誰かのうめき声が聞こえます。「助けて……」それでも走った。それから数分して、ふと気がつきました。衛生袋を肩から下げていることに。そのことが……恥ずかしくなりました。恐怖は消えて、駆け戻りました。負傷した兵士がうめいています。駆け寄って、包帯をしてやりました。それから、次の人も、そのまた次の人も……
 戦闘は夜中に終わりました。朝になって雪が降りました。亡くなった人たちの身体が雪に覆われました……その多くが手を上にあげていました。……空の方に……。「幸せって何か」と訊かれるんですか?私はこう答えるの。殺された人ばっかりが横たわっている中に生きている人が見つかること……


  399ページ

 あたしたちのことは書かなくてもいいよ……憶えていてくれたらそのほうがいいよ……こうやってあんたと話をしたってこと。いっしょに涙を流したってこと。あたしたちと別れていく時にゃ、振り返ってあたしたちを、あたしたちの小屋を見ておくれ。他人行儀に一度だけじゃなくて、身内がやるように二回だよ。それだけで、他には何もいらないよ、ただ、振り返ってくれりゃあ……


  タマーラ・スパテノヴナ・ウムニャギナ 赤軍伍長(衛生指導員)  481ページより

 スターリングラードの近くでのこと……負傷兵を二人引きずっていく……まず一人を引きずって行き、また戻って二人目をというふうに交互に引きずっていく。ひどい重症を負っていて、置いていけない。二人とも、足の付け根ちかくを撃たれて出血している。そういう時は一分一秒が大事なんだ。戦闘の只中から抜け出したところで硝煙が少なくなってからよく見ると、一人は戦車兵なんだけど、もう一人はドイツ兵なのさ。あたしは仰天した。すぐそこでわが軍の人たちが殺されているってのに。私はドイツ兵を救っているんだよ。パニックになったよ。……二人とも黒くこげてた。同じように衣服はぼろぼろに焼けて。見ると外国製のロザリオ、外国製の時計、あの呪わしい制服。どうしよう?味方の負傷兵を引きずりながら考えた。ドイツ人のところに戻るべきか。分かってんだよ、このまま置き去りにしたら出血多量でそのドイツ人は死んでしまう。あたしはその人の所に這って行った。負傷者を二人とも交互に引きずって行ったよ……
 スターリングラードでのこと……一番恐ろしい戦いだった。ねえ、あんた、一つは憎しみのための心、もう一つは愛情のための心ってことはありえないんだよ。人間には心が一つしかない、自分の心をどうやって救うかって、いつもそのことを考えてきたよ。



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2016年12月。みっちんの年賀状。



編み物の本 300冊ほど すべて100円
デューン 砂の惑星〔新訳版〕 全2巻  (ハヤカワ文庫) フランク・ハーバート 2016
キャッチ=22 全2巻 (ハヤカワ文庫) ジョーゼフ・ヘラー
ウッツ男爵 ある蒐集家の物語 (白水uブックス―海外小説永遠の本棚) ブルース・チャトウィン
夏に凍える舟 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) ヨハン テオリン 2016
ダック・コール (ハヤカワ文庫) 稲見一良
竹中労の右翼との対話  竹中労
木菟燈籠 小沼丹 1978
現代詩入門 吉野弘
長新太―ナンセンスの地平線からやってきた (らんぷの本)
ドオン!  山下洋輔(文)  長新太(絵) 福音館書店
花のお江戸の若旦那:彩色江戸漫画 杉浦日向子 2016
坂田靖子 ふしぎの国のマンガ描き 2016
思い出を切りぬくとき (河出文庫) 萩尾望都
ただいま故障中―わたしの晩年学 上野瞭
百歳までの読書術 津野海太郎
talking loft  トークライブハウス「ロフトプラスワン」トークライブ集 1997
花森安治---美しい「暮し」の創始者 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
骨董をたのしむ5 (別冊太陽)  小皿豆皿1000
作家の家 (コロナ・ブックス)
日本の建築: 歴史と伝統 (ちくま学芸文庫) 太田博太郎
小さな建築 増補新版 富田玲子 みすず書房 2016
最高に楽しい「間取り」の図鑑 (エクスナレッジムック) 本間至
エアコンのいらない家  山田浩幸
第3の住まい コレクティブハウジングのすべて(住総研住まい読本) 小谷部育子
ロマネスク美術革命(新潮選書) 金沢百枝 2016
土門拳 古寺を訪ねて―奈良西ノ京から室生へ (小学館文庫)
土門拳 古寺を訪ねて―斑鳩から奈良へ (小学館文庫)
和力―日本を象る  松田行正
断片的なものの社会学  岸政彦
呼び覚まされる 霊性の震災学 金菱清 2016
最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常 二宮敦人 2016
耕せど耕せど―久我山農場物語 伊藤礼
ロシア語のしくみ 黒田龍之助 CDつき(未開封)
ロシア語のかたち 黒田龍之助 CDつき(未開封)
精選日中・中日辞典 東方書店
読む事典 フランス 三省堂
文房具図鑑 その文具のいい所から悪い所まで最強解説 山本健太郎 2016
じゃがいも料理 高山なおみ
伝言レシピ (クウネルの本)高橋 みどり
うちの器 高橋みどり
インドスパイス料理 レヌ・アロラ 柴田書店
みんなで作るパクチー料理 佐谷恭
おいしいチーズケーキの作り方。  石橋かおり
ぼくの伯父さんの喫茶店学(カフェロジィ)入門 沼田元気
スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す ガブリエル・モージェイ
情況 特集=追悼 島成郎 2001
若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
バフォメット ピエール・クロソウスキー ペヨトル工房
淀川長治の遺言 広告批評の別冊
レーニン10巻選集 全10巻と別冊1巻 大月書店
マルクス・エンゲルス選集 全16巻 新潮社
初期マルクス研究―「経済学=哲学手稿」における疎外論  改訳版 マルクーゼ
経済学全集 26・27・34(上中)・41・42・47(上下) 改造社
現代経済学  ジョーン・ロビンソン 宇沢弘文訳
経済学 大内 兵衛
経済学の生誕  内田 義彦
経済学史講義 内田 義彦
大塚久雄著作集〈第2巻〉近代欧洲経済史序説,欧洲経済史序説
大塚久雄著作集〈第3巻〉近代資本主義の系譜
大塚久雄著作集 第5巻 資本主義社会の形成 2
一般社会経済史要論 全2巻 ウェーバー
蓄積論 (経済学全集) 置塩信雄
日本経済史 (経済学全集) 山口和雄
社会思想史 (経済学全集)出口勇蔵
経済学批判2 社会評論社
服部英太郎著作集〈第5〉国家独占資本主義社会政策論
農業史―日本近代地主制史論 (現代農業経済学全集 (第12巻)) 荒木幹雄
現代資本主義と農業問題  井野 隆一
日本資本主義と土地問題  前田 利光
哲学とは何か (ハイデッガー選集)
形而上学入門 (ハイデッガー選集)
パンセ (イデー選書)  パスカル 
スピノザ 西哲叢書 篁実
議論の論理―民主主義と議論  足立幸男
浅田彰―「知」のアイドルの研究読本  イルカの本
ヒトの血液型  全二巻 ロバート・ラッセル・レース みすず書房
みっともない人体 バーナード・ルドフスキー
理論物理学入門  全2巻 ジョン C.スレーター
日本帝国主義史論―満州事変前後  江口 圭一
韓国民衆―「新しい社会」へ 和田春樹
ぱんこちゃんになろうっ みぎわパン
ユリイカ1998年11月号 特集=オーネット・コールマン
ユリイカ1998年1月号 特集=アントニオ・タブッキ
ユリイカ1998年7月号 特集=ジョイス
ユリイカ1998年8月臨時増刊号 総特集=怪談
ユリイカ1998年2月号 特集=ポリセクシュアル
ユリイカ2003年1月号 特集=中国幻想綺譚
ユリイカ1999年2月号 特集=終末論
ユリイカ1998年6月臨時増刊号 総特集=太宰治
ユリイカ1975年4月号 特集=太宰治
ユリイカ 1993年3月 特集=中上健次
ユリイカ2000年10月号 特集=泉鏡花
ユリイカ 1974/ 7月臨時増刊 総特集 オカルティズム
ユリイカ 1974年9月 特集=中原中也
ユリイカ1999年4月号 特集=グリム童話
ユリイカ1997年7月号 特集=バタイユ 生誕100年記念特集
ユリイカ1998年8月号 特集=島尾敏雄
現代思想 創刊号 特集=現代思想の総展望 1973
現代思想2001年2月号 特集=ブルデュー 文化的抵抗の戦略
現代思想1998年11月臨時増刊号 特集=ニーチェの思想
現代思想2002年2月臨時増刊号 総特集=プロレス
現代思想1981年7月臨時増刊号 総特集=ラカン
現代思想2004年5月号 特集=アナーキズム
現代思想1998年3月臨時増刊号 総特集=ステュアート・ホール
現代思想1997年12月号 特集=「女」とは誰か
現代思想1999年1月号 特集=ジェンダー・スタディーズ
現代思想2003年9月号 特集=占領とは何か
現代思想1999年7月号 特集=スピヴァク
現代思想2001年7月号 特集=帝国
現代思想2001年5月号 特集=フェミニズムは終わらない
現代思想1998年7月臨時増刊号 総特集=柄谷行人
現代思想2003年1月号 特集=トランスナショナル・フェミニズム 女性の再配置
現代思想2003年5月号 特集=サスキア・サッセン グローバリゼーションの最新局面
現代思想2001年2月臨時増刊号 総特集=システム 生命論の未来
現代思想2003年2月号 特集=『帝国』を読む
現代思想1979年2月号 特集=現代の記号論
現代思想1998年7月号 特集=自己決定権
現代思想2001年8月号 特集=サイエンス・スタディーズ
現代思想1998年12月号 特集=アルチュセール
現代思想2005年5月号 特集=公共性を問う
現代思想1998年11月号 特集=サイエンス・ウォーズ
現代思想1997年10月号 特集=ブラック・カルチャー
現代思想1982年11月号 特集=性
ほか現代思想、たくさん
100円・200円の本たくさん
ほか

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# by KARAIMOBOOKS | 2017-01-07 20:36 | 新入荷
今年にでた本で読んでおもしろかった本、10冊。
今年は29日(木)までの営業です。
来年は5日(木)からの営業です。


『Clapping Music』 Steve Reich & David Cossin  2012


 今日、ひさしぶりにライヒのクラッピングミュージックをCDで聞いていた。みっちんがやりたいというので、ふたりで拍手をして、ボイスレコーダーで録音した。
 ああ、こんなことしたことある、と思い出した。そのときは19歳か20歳。みっちんはいなくて、ひとりで録音した。カモメがたくさん飛んでいた。昔はよく、なんかあったら録音していた。22歳か23歳のころは1年間、毎日、日記を書くかわりにマイクに向かってしゃべった。大量のカセットテープの山があった。録音がすきだった。ぜんぶ、ない。なくなった。なくなっていいんだけど、そのときのクラッピングミュージックを聞いてみたいと、いま、思っている。

 今年、読んだ本を手帳をみながら思い出している。来年は書かずに、録音するというのはいいかもしれない。
今年はほとんど、ブログを書いていなかった(書いたのは情報ばかり)ので、さいごに書こうと。よく、今年の10冊、というのをみかけるのでやってみる。だけど、というか、やっぱり、今年でた本より、去年までにでた本のほうが圧倒的に読んでいる。だって、しょうがない。だけど、今年の、ということだ。10冊書いてみると、今年でた本、あれもこれも読んでいない。去年までにでた本、あれもこれも読んでいない。生きていると、どんどん読めない本がふえてくる。
 
 書くことが、ない。もともと、ないんだけど。ない、ということが身近になってきた。自分のためだけに書くことはある。だけど、それはだれにも読まれたくはない。読んでほしい言葉は思い浮かばない。これは、やっぱり録音だ。うん、音だ。昔の自分にやっと、追いついたような気もする。音と昔、って漢字はよく似ている。いま、気付いた。
みなさま、今年もたいへんお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。


『ポーランドのボクサー』  エドゥアルド・ハルフォン、 松本健二訳 白水社(エクス・リブリス)
『セサル・バジェホ全詩集』 松本健二訳 現代企画室(ロス・クラシコス)
『第三帝国』 ロベルト・ボラーニョ、 柳原孝敦訳 白水社 (ボラーニョ・コレクション) 
『水はみどろの宮』 石牟礼道子、 山福朱実(絵) 福音館書店
『ラングザマー 世界文学でたどる旅』 イルマ・ラクーザ 山口裕之訳 共和国(境界の文学)
『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』 栗原康 岩波書店
『ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語』 津島佑子 集英社
『「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済』 小川さやか 光文社新書
『父母の記 私的昭和の面影』 渡辺京二 平凡社
『戦争は女の顔をしていない』スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ  三浦みどり訳 岩波現代文庫
 
 (順不同)


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# by KARAIMOBOOKS | 2016-12-28 23:09 | 日記
新本の新入荷。『タブッキをめぐる九つの断章 』和田忠彦 
『さまよえる影』 パスカル・キニャール 高橋啓訳 より引用

「はい、息を止めて!」
私は写真屋にいたわけではない。レイキャビクの放射線科にいた。これは社会が市民に向かって言う言葉だ。「はい、息を止めて。」

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明日は定休日の水曜日ですが営業します。今年の営業最終日は明後日の29日(木)です。ご来店お待ちしております。
今年、さいごの新本の入荷です。タブッキは大好きなので、楽しみに待っていた。

『タブッキをめぐる九つの断章 』 
和田忠彦 
共和国
2016年12月
2592円
 
旅でたどりつく土地はどこも、わたしたち自身のX線写真みたいなものだ。
(本書より引用)
 
『インド夜想曲』『レクイエム』などで現代イタリア文学に圧倒的な足跡を刻んだアントニオ・タブッキ。かれの最良の理解者のひとりにして友、そして翻訳者でもある著者が描き出す、タブッキに寄り添って歩んだ《旅》のメモランダム。夢や虚構と現実のあわいを生きたタブッキの風景と記憶が、かずかずの断片のなかに浮かびあがる。
タブッキの短篇「元気で」、そして1997年に収録されたふたりの対談を付す。
 オンラインショプでも買えます→http://karaimobooks.shop-pro.jp/?pid=111576543
 古本も12月なので、たくさんいろいろ入ってきています。


【目次】

出遭いと記憶から旅の書物へ

1、タブッキの風景を旅して
2、夢の痕跡、夢のほんとう──『夢のなかの夢』
3、ペソアからの航海
4、ピム港の女をめぐって

物語の水平線──インタビュー一九九七

5、時の認識と虚構をめぐって──『他人まかせの自伝』
6、時の感情を書くことをめぐって──『時は老いをいそぐ』

追憶の軌跡

7、 墓碑銘としての手紙──『いつも手遅れ』

元気で──『絵のある物語』より(アントニオ・タブッキ)

8、 夢うつつのはざまで──『レクイエム』から『イザベルに』へ
9、 眼のひと──タブッキ展によせて

旅のゆくえ──あとがき


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# by KARAIMOBOOKS | 2016-12-27 22:20 | 新入荷
年末年始の営業のお知らせ
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2016年12月。みっちんがつくった、みのむし。


年末年始の営業をお知らせします。
30日(金)から4日(水)まで休みます。

28日(水)定休日の水曜日ですが、営業します
29日(木)通常営業
30日(金)休み 
31日(土)休み
1日(日)休み
2日(月)休み
3日(火)休み
4日(水)休み
5日(木)通常営業


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# by KARAIMOBOOKS | 2016-12-15 11:49 | 営業日・時間の変更など