第37回カライモ学校 「知」と「生」の動員? ――認知資本主義って何だろう 7月23日(土)

7月3日(日)から7月7日(木)は臨時休業です。この5日の間は通販もメールの返信もできません。よろしくお願いいたします。


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37回カライモ学校 「知」と「生」の動員? ――認知資本主義って何だろう

話し手 山本泰三(四天王寺大学他非常勤講師)

    春日匠(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘研究員)

ゲスト 宇城輝人(関西大学社会学部教授)

日時 723日(土)14時から

場所 カライモブックス 京都市上京区社横町301

参加費 200円 水俣のお茶つき

予約してくださると助かります karaimobooks@gmail.com/075-203-1845 

 こんにちは。山本泰三と申します。経済学を研究し、大学で教えております。経済学というものについては、みなさんいろいろなイメージをお持ちでしょう。私自身は、社会の仕組みを理解したいと思って経済学をやっています。この春、私が編者として関わった『認知資本主義:21世紀のポリティカル・エコノミー』(ナカニシヤ出版)という本が出ました。この本のテーマは、1990年代以降に起こってきた資本主義の大きな変化です。労働であれ消費であれ、情報を読みとること、考えること、感情の動きなど、つまり「認知」がきわめて重要だとみなされるようになっている。なぜなら、資本主義が、知識、ネットワーク、イメージ、文化といった非物質的なものの生産に軸足を置くようになったからだ。それが、「知」と「生」の動員、ということばで言いたかったことです(やや大げさですが)。ここしばらくの間に、さまざまな局面をつらぬいて社会がどんどん不安定化してきた――この印象は、実は多くの人が共有しているのではないでしょうか。このような現在の状況について、認知資本主義論を手がかりに考えてみよう、ということでカライモブックスさんにてトークイベントをさせていただくことになりました。今回は、『認知資本主義』執筆者の山本と春日匠さん、さらにゲストとして宇城輝人さんをお迎えして、語り合います。宇城さんは、現代社会の変容を批判的にふまえ「社会」という理念を問い直した本である『社会的なもののために』(ナカニシヤ出版)の、編者のお一人です。どうぞよろしくお願いいたします。

 こんにちは。カライモの奥田です。今回の会はむっちゃうまい天然酵母パン屋のPirate Utopia川邉さんに、声をかけていただき開催となりました。ありがとう、川邉さん。川邉さんはパンもつくるし文章も書くし本の装幀もします。そもそも、今回の本「認知資本主義」も装幀と執筆をしています。いろいろすることはほんとによいことだなあと痛感しております。さて、この日は川邉さんも来てくれて、Pirate Utopiaのむっちゃうまい天然酵母パンを売ってくれます。たのしみです。みなさま、お待ちしております。


『認知資本主義 21世紀のポリティカル・エコノミー』ナカニシヤ出版 詳しくは→http://www.nakanishiya.co.jp/book/b222112.html


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