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第30回カライモ学校『リオ フクシマ ライブ上映会 岡村淳さんを囲んで』
「唐芋通信」第六号できました!!くわしくは→http://karaimo.exblog.jp/24705377/
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第30回カライモ学校『リオ フクシマ ライブ上映会 岡村淳さんを囲んで』

・日時 11月7日〈土〉12時30分開場、13時30分開始。上映後、岡村淳さんによる解説と質疑応答。その後、自由参加で交流会あり。
・場所 カライモブックス 京都市上京区社横町301 http://www.karaimobooks.com/
・定員 20人ほど
・参加費 ワンドリンクorワンブックオーダーと岡村さんへのカンパお願いいたします
・ご予約ください karaimobooks@gmail.com / 075-203-1845 (カライモブックス)

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こうのまきほさんによる『リオ フクシマ』の絵です。よい絵ですね。


なんとまさか今年三度目の岡村淳ライブ上映会です。決まりました。ほんとうにサンパウロに暮しているのか。だけど、まあ、こまかいことはどうでもよいのである。この世界に岡村さんがいて、岡村さんの声が聞けて、顔がみれて、映画を感じれたならば。
さあ、今回の上映作品は『リオ フクシマ』
岡村さんの願いであります。水俣病のことがリオデジャネイロで語られているということです。(ぼくたちはみていない)この、作品をカライモブックスで上映したいという岡村さんの気持ちをぼくはまっすぐ抱きます。おし、岡村さんの願いならばかなえよう、この作品にしようと、決まりました。そして、福島を語るときに水俣を語る、これはとっても、Nさんと話し合うことです。ありがとう、岡村さん。
みなさま、お待ちしております。一緒にみましょう。そして、岡村さんの声に耳をすましましょう。

以下、岡村淳ホームページ→http://100nen.com.br/ja/okajun/ より引用

リオ フクシマ
西暦2012年製作/1時間44分
製作 構成 撮影 編集 報告:岡村 淳

西暦2012年6月、ブラジル・リオデジャネイロで国連の環境会議が開かれた。
岡村は、この会議に日本から参加するUNDB市民ネットという、生物多様性の保護を唱える市民グループ(NGO)のお手伝いをすることになった。
このグループは日本政府がこうした会議でも隠ぺい、矮小化を図る福島原発事故の問題を世界に訴えるという。
リオデジャネイロには、日本からフクシマを代表するというさまざまな人たちが乗り込み、お互いのコミュニケーションも議論もないまま、国際的な場でそれぞれの思惑で発言を行なっていた。
日本から遠く離れたところで、フクシマはどのように叫ばれ、世界はどのように受け止めたのか。
ブラジル移民となった記録映像作家は、市民グループに従軍しながら、なにを見たか。



岡村 淳(おかむら じゅん)プロフィール(西暦2015年5月版)

著者近影.jpg
撮影:楮佐古晶章

西暦1958年11月7日生まれ。東京都目黒区出身。
1982年、早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
考古学・民俗学・人類学などから、現代日本文化に潜む縄文文化の痕跡を研究。
同年、日本映像記録センター(映像記録)入社。
牛山純一代表プロデュ―サーにテレビ・ドキュメンタリーの作法を叩き込まれる。
処女作はシンガポールにロケした「すばらしい世界旅行」『ナメクジの空中サーカス 廃屋に潜む大群』(1983年)。
以後、「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」(いずれも日本テレビで放送)の番組ディレクターを担当し、ブラジルを始めとする中南米を主に取材。
特にアマゾン川流域の取材が多く、「すばらしい世界旅行」『大アマゾンの浮気女 最後の裸族地帯』(1984年)などインディオの生活や大逆流ポロロッカ、吸血コウモリの生態などをお茶の間に紹介する。
1987年、フリーランスとなり、ブラジルに移住。
その後「すばらしい世界旅行」の他に「新世界紀行」(TBS)、「スーパーテレビ情報最前線」(日本テレビ)などのディレクターを担当。
1991年、「フリーゾーン2000」(衛星チャンネル)の取材を契機に、小型ビデオカメラを用いた単独取材によるドキュメンタリー制作に開眼。
以降、記録映像作家としてNHK、朝日ニュースター、東京MXテレビなどで20本以上の作品を放送。
1997年より自主制作によるドキュメンタリーづくりを始める。
ブラジルの日本人移民、そして社会・環境問題をテーマとした作品の制作を継続中。
自主制作の代表作に『郷愁は夢のなかで』(1998年)、『ブラジルの土に生きて』(2000年)、『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』(2002年)、5時間16分の長編『アマゾンの読経』(2006年改訂)、『あもーる あもれいら』三部作(2007-2012年)、『橋本梧郎と水底の滝』シリーズ(2011年~)など。
最新作は『移民小説家 松井太郎さんと語る』(2015年)。
作品のDVD化やレンタルをせずに、上映には制作責任者である岡村の立会いを原則する「ライブ上映会」を行なっている。
「ひとりでもご覧になりたい方がいればおうかがいする」という方針で、日本とブラジルをはじめ、台湾、アメリカ、チリ、アルゼンチン、オランダなどでライブ上映会を実施している。
2013年にはじめての著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(発行:港の人)を刊行、好評発売中。
ツイッター名は、岡村淳@junbrasil、facebookは本名・岡村淳で発信中。ミクシィに岡村作品のシンパとファンのコミュニティ「岡村講」( http://mixi.jp/view_community.pl?id=1586336 )がある。


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