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謎の詩カライモ朗読会の報告
昨日は謎の詩カライモ朗読会でした。
カライモ2人とあわせての5人がそれぞれの謎だなーだけどスキだなーという詩を順番に朗読しました。

1番目 『表現の自由詩―苦闘点』 藤井貞和

2番目 『天王寺』 伊藤比呂美

3番目 『自転車にのるクラリモンド』 石原吉郎

4番目 『つるつるの壺』 町田康

5番目 『…わたしのヴァギナ、わたしの村…』 イヴ・エンスラー 岸本佐知子訳


朗読会が終わって、今夜になって
誓う、という心持ちを最近していなかったなーと思いおこす。
まあ、昔は生きていけない誓いはなかったような気がするが。
声は自分ではない声でも自分の声になりうる、きっと分かりきったことだろうけど実際に声になると声をだすと声をきくと。
1番はじめに声になった藤井さんの詩『表現の自由詩―苦闘点』のいちばんさいしょは

 いくらでも自分のことは書けて、
 どこにもいないわたし。

きっとおそらく第二回(ちがう形かもしれないけど)もあるので、よろしくどうぞ。
カライモブックスはいまカライモイベント三昧計画中です。
グッドアイデアがある人は教えてください。
よろしくお願いします。
では。
あーおもしろかった、たのしかった。
by karaimobooks | 2011-08-06 22:14 | イベント
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